GeoDjangoのインストール
GISライブラリインストール (Windowsの場合のみ)
OSGeo4Wインストール
GeoDjangoが必要とする、GDAL(Geospatial Data Abstraction Library), GEOS (Geometry Engine, Open Source) ,PROJ4 (Cartographic Projections Library) ライブラリをOSGeo4Wインストーラでインストールしまします
OSGeo4Wインストーラを https://trac.osgeo.org/osgeo4w/wiki/OSGeo4W_jp からダウンロードして実行します。

「エクスプレス Web-GIS インストール」を選択して「次へ」をクリック

ダウンロードサイトは「http://osgeo4w-oslandia.com」を選択して「次へ」をクリック

[パッケージの選択]リストで、[GDAL]のみを選択。MapServer等の他に選択肢を外して「次へ」をクリック

「依存関係に対応するパッケージをインストール(推奨)」をチェックして、「次へ」をクリック

「上記のライセンス条項に同意しました」をチェックして、「次へ」をクリック

パッケージが自動的にダウンロードされ、インストールされます。

インストールが終わったら「完了」をクリックして終了します。

環境変数設定 (Windowsの場合)
GeoDjangoを使用するには、OSGeo4Wディレクトリの情報をWindowsシステム環境変数に追加する必要があります。 コマンドプロンプトを新規に起動したときには下記のコマンドを実行して設定を追加します。
C:¥OSGeo4W64の場合
C:¥QGIS2の場合
Note
コマンドプロンプトのウィンドウを閉じると設定が無効になるます。
コマンドプロンプトを起動するたびに設定する必要がありますので、batファイルを作成しておくことをお勧めします。
毎回設定するのが大変な場合は、システムの環境変数に直接設定をするとことも出来ます。
batファイルの例
settings.pyの例
環境設定のエラー対策 (Windowsの場合)
GDAL not installed (gdalxxx.dllが見つからない) エラー
GDALのライブラリが見つからない
GDALのライブラリが更新されている場合にエラーになることがあります。GDAL_LIBRARY_PATHのパスに"gdalxxx.dll"があるか確認をしてください。 GDALのライブラリが"gdal204.dll"に更新されていて、かつDjangoのバージョンが古い場合にはDjangoのソースにパッチをあててください。 このパッチはDjangoの最新版では既に対応済みですので、古いDjangoを使う場合のときだけに必要です。
ソースパッチは、Djangoのソースコードに「gdal204」を追加します。
「gdal204」追加する例
パッチをあてない場合は、GDALのバージョンを下げる必要があります。
"gdal204.dll"の代わりに"gdal111.dll"を使う場合
Djangoのソースを編集したくない場合は、"gdal204.dll"の代わりに"gdal111.dll"を使う方法があります。 QGISをインストールすると、GDALライブラリgdalxxxx.dllがインストールされるのでこれを使用します。 確認した時点では、QGIS 3.4.10 LTRをインストールすると"gdal111.dll"がインストールされます。
sqlite3.dllのコンフリクト
Windowsの場合、OSGeo4Wインストーラでgdalライブラリをインストールするとsqlite3.dllがインストールされます。 Pythonでもsqlite3.dllがインストールされるので、同名ファイルで衝突発生してエラーが発生する場合があります。 エラーになったら、Python側のenv¥Scripts¥sqlite3.dllの名前を変更して重複を避けてください
OSGeo4WやQGIS2のPython2とのコンフリクト
OSGeo4W ShellやQGIS2の環境変数を設定した場合、OSGeo4WやQGISでインストールされているpythonが2系の為に、python.exeがコンフリクトする場合があります。
確認方法
バージョン確認
その場合には利用するPython3を有効にするために、パスの優先順位を変更するか、python3.exeファイルを利用する。
優先順位の変更例
python3のあるディレクトリーをPATHの一番最初に設定し、仮想環境のパッケージのディレクトリをPYTHONPATHに設定する
PostGISのデータベースを作成
PostGISのデータベースを作成します。データベースは「geodjangodb」とい名前で作成します。
データベース作成
PostGISのエクステンションを作成
エクステンションの確認
データベースの確認
アプリケーション作成
マップ表示をするアプリケーションの作成をします。
アプリケーション作成コマンド $ python manage.py startapp <アプリケーション名>
ファイル構成
psycopg2をインストール
psycopg2 Pythonモジュールは、PythonとPostgreSQLデータベース間のインタフェースライブラリです。 下記のバイナリーバージョンをインストールします。
バイナリーバージョンの場合
コンパイルバージョンの場合
データベースとアプリケーションの設定
データベースのENGINEをPostGISに変更とアプリケーションの追加をします。
設定ファイル「geodjango/settings.py」を編集します。
PostGISのデータベースにテーブルを作成します。
PostGISに管理画面にログイン権限のある管理ユーザのアカウントを作成します。 Webアプリ起動されていたら、CTRL+Cで一旦止めます
管理ユーザのアカウントを作成します
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